論文の書き方

論文の書き方で決まった形はありませんが、書き方の基本はあります。ここでその基本について考えてみましょう。
 
論文はまず総論から各論へと書くことです。最初に総論を述べて、総論に沿って後の文章が展開されます。章や節などの文章の頭には、これからそこで何を述べるかという総論が必要です。
 
次に文章のブロック、すなわちパラグラフを使って書くのですが、総論の内容にしたがって各論の構成を検討しましょう。こうすることで読む人が全体像をつかみ易くなります。

それから大切なことは要約文をパラグラフの先頭に書くことです。読み進もうとする読む人は文章の内容についての予備知識を得ることが出来ます。
 
そして、論文にある情報は既知から未知への流れで書くのがポイントになります。つまり、文の前半では既知の情報を引き継ぎ、文の後半で未知の情報を付加するのです。情報の流れがスムーズになりますから、読んでいきながら内容が理解できます。

正しく並列して書くことも基本ですが、章や節、項などの階層、パラグラフ、文や句、語で並列して記述する場合は、同じ種類のものを同じ形で並べるようにします。つまり、格付けをするのです。
 
また、1文では1つのことだけを書くようにしましょう。ただし、主従関係が明確な場合は2文までは接続できます。ただし、文と文を等位接続詞で結ばないことです。
 
基本の最後は簡潔に書くことで、必要な情報だけを簡潔に表現することが重要です。不要な情報があると読み手は混乱しかねません。
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